秋冬にかけてのファッションアイテムといえば「ニット帽」
寒さ対策はもちろんのこと、いつものコーデにニット帽を足すだけでも雰囲気もガラリと変わります。
この時期大活躍してくれるアイテムです。
ただ、ニット帽を上手くかぶるコツがわからない…なんて悩みを抱える人もなかにはいるんじゃないでしょうか。
特にかぶり慣れていない人ほど、「かぶり方ってこれで変じゃないかな?」「似合ってるのかな…」なんて不安にもなりやすいですからね。
そこで、記事ではショップ店員さんのアドバイスなどを参考にニット帽のかぶり方のコツをまとめてみました。
前髪は出した方がいい?耳は出す?それとも隠した方がいい?なんてモヤモヤしている人はぜひ参考にしていただければと思います。
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目次
Point1:バランスを意識する
ニット帽をかぶる上で一番大事なのは「バランス」。
目からニット帽の先までと目から顎までの距離がだいたい同じようになることを意識するとほどよいバランスになります。

イマイチわからない人は画像や動画をみるとある程度イメージはつかみやすいかも。
こちらの動画では簡単にですがかぶり方を解説しています。参考までにどうぞ。
真正面からみると目からの距離がどちらも同じ位になっているのがわかると思います。
Point2:前髪は基本は出さない
前髪は生え際があたりまでを意識してあげて、耳は半分出る程度。
これがベースとなります。
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前髪を出すと幼い印象になりやすい
これは確かに納得。前髪があるとやっぱりそう見えやすいですからね。
女性であれば前髪を出す人も多いんですが、男性の場合はいろんな人をみても前髪は出さない人の方がやっぱり多めです。
Point3:耳は基本は半分出す程度、もしくは全部出す
耳は半分程度出すのが1つの基準。
全部出す場合は全体的にスッキリした印象になります。よりスッキリさを強調したい場合は耳を全部出すのもおすすめ。
深くまでかぶって耳を全部隠してしまうのもいいですがどうしても重い印象になりがちに…。
「バランスよく」を目指すならここも意識してみましょう。
ちなみに
より全体的な印象をスッキリさせたい人はリブが太いものを選ぶのもポイント!

太いリブが顔全体の印象を引き締めてくれます。
例:太いリブ+前髪は出さない(生え際あたり)+耳は出す
こういうかぶり方をするとよりスッキリした印象になりやすくなります。
Point4:ニット帽の大きさを意識する
何か違和感を感じる時はニットの大きさに原因があるかもしれません。
タイトめ・小さいサイズだと全体のバランスも崩れやすくなります。
ニット帽をかぶる上で大事なのは全体のバランス。ニット帽はあまりかぶり慣れていない…そんな人はまずは、バランスを崩さないためにも少しゆったりめのサイズを選んでみましょう。
あえて小さいサイズを選ぶのももちろんOK。
サイズははっきり言って好みの問題です。
実際、ショップ店員さんに聞いても「私はジャストサイズが好きなので、そういうニット帽が多めですね〜」なんて返された事もありましたから。
自分の中で似合っていない、と思っていても周りから見ればそれほど違和感がなかったりもします。なので、そこまで心配しすぎずで大丈夫です。
むしろ、色んな帽子に挑戦してみた方が自分の中で幅が広がりやすいと思いますよ。
かぶり方のコツは以上です。
これらを意識するだけでもがらっと印象が変わってくるのでまずは試してみましょう。
ただここまで読んでみて「そもそも私はニット帽が似合わない…」
そんな人はまずはここから挑戦してみるといいですよ。
ニット帽が似合わない…?だったらコレ
そんな人にもおすすめなのが「つば付きニット帽」です。
小顔効果もアリ&ほとんどの人が似合うという万能アイテム。悩んでいる人もかぶってみると意外としっくりくると思いますよ。
まとめ
【ポイント1】 バランスを意識する
目からニット帽のてっぺん=目から顎までの距離を同じ位にする
【ポイント2】 前髪は基本出さないのがベター
かぶり方は浅めで生え際がみえるあたりを意識する
絶対的な決まりはないのでもちろん出すのもアリ
ただ、どうしても幼い印象になりやすいので個人的には出さないのがおすすめ
【ポイント3】 耳は半分出す程度~もしくは全部出す
基本は耳が半分出る位がおすすめ。耳を全部出すとより全体の印象がよりスッキリする。深めにかぶりすぎるのはNG
【ポイント4】 ニット帽の大きさを意識する
大きさによって印象も変わってくる。
ゆとりのある大きさがGood
おわりに
ポイントは前髪は出さずに・耳は半分程度〜耳を出すこと。
これまでなかなか上手くかぶれなかった人はぜひこれらのポイントを意識してみてくださいね。
耳を全部を出すのもアリですが、自分の場合は寒さもあるのでなんだかんだ半分位になりそうです。
それと眉下あたりまで深くかぶりすぎるのは避けましょう。かぶり方を一歩間違うとどことなく怪しい雰囲気が漂うので。
ニット帽は季節問わずオールシーズン使えます。かぶり方をマスターして上手に活用していきましょう。
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