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    織姫と彦星を折り紙で!幼稚園〜小学校低学年でもできる折り方!

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    7月7日といえば「七夕」!

    短冊に願い事を書いたりと楽しい行事ですよね!そして七夕飾りで欠かせない存在はやっぱり織姫彦星

    この二人あってこそ七夕ですよね。

    せっかくの行事だし、子どもと一緒に家で七夕を楽しみたい!そんな方は子どもと一緒に折り紙なんてどうですか?
    折り紙の折り方は他にもたくさんありますが今回の記事では幼稚園児〜小学校低学年でも作れるような織姫と彦星をご紹介します。

    完成するとこんな織姫と彦星が完成しますよー!

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    参考にしたのは基本的には幼稚園の先生が子どもに教える本。その中でもちょっと難しい方ですが、家でお母さんが子どもと一緒につくることもできます。

    どちらかといえば先生向けの内容にはなりますが七夕飾りでお悩みの人がいれば参考にしてみてください。



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    作るもの:織姫・彦星

    難易度 ★★☆☆☆

    一人で折るなら:⇒小学校低学年(1年~)
    お母さんと一緒に折るなら⇒幼稚園児からでも!

    完成時の大きさ:約17センチ(顔:5~6センチ 体:約16センチ)

    笹の葉に飾りつけてもOK!

    織姫・彦星の顔の作り方

    今回ご紹介するのは、頭と体それぞれを作る方法です。

    使う折り紙の色:黒色
    使う色が髪の毛の色になるので今回は無難に黒で作ってみましょう。もちろん他の色でもOK。

    作り方ですが、織姫も彦星も作るまでの工程に共通する部分があります。

    1つづつ説明していきますね。

    【手順】

    ① まず紙を4分の1に切ります。切った部分を今回使います。

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    ハサミを使うところはここだけ!なので子どものハサミ使いが不安な方はここだけやってあげるといいかも。

    ② 紙を三角に折ります。

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    ③ 一旦広げて、中心の折りすじに沿って折りましょう。

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    ④ 折りすじに沿って折ります。

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    ⑤ さらに内側へ折ります。

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    ⑥ 最後にひっくり返して点線の高さあたりまで折ります。
    ここが顔の顎のラインとなります。

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    織姫と彦星、どちらを作る場合もここまでの手順は一緒です。



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    ここから違うのが頭の折り方!

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    • おりひめ⇒手前に折る
    • ひこぼし⇒後ろに折る

    おりひめは折った時にちょうど前髪あたりになるように折ります。ひこぼしは頬あたりを目安に真二つに後ろへ折ります。

    おりひめの方が折る位置が若干高いですね。これでより、髪型の区別がつきやすくなります。

    後は顔に目・口をかけば完成です。

    【作ってわかったこと】

    まず、1/4に切ってつくるので折る時にちょっとやりづらいかもしれません。
    子どものハサミ使いが不安な場合は最初に切ってあげるといいかも。

    出来上がりの大きさが小さいので書きづらさはあります。なので、なるべく目や口も丸や一本線でかける簡単なものにした方がいいですよ。

    さらに頭の上に星形の飾りを作るのもGood!

    Point飾り物をつけてみよう

    髪に飾り物をつけるとより華やかになります。

    星をつけた場合↓

    star

    使ったのはこれ。

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    紙を挟んで押すだけで簡単に星ができあがります。小さな星を沢山作りたい時にはこれがあると便利ですよ^^

    Point顔の塗り方

    顔をかく時は色鉛筆やマッキー・その他ではマーカーなどを使ってかいてみましょう。

    マーカーは幼稚園で絵を書く時にもよく使われます。細かい絵を書く時にもかきやすいです。ただ何度も塗りつぶすと紙がやぶれてしまうのでほどほどに^^

    クレヨンはちょっと塗りづらいかもしれませんね。


    続いては体の作り方です。

    織姫・彦星の体の作り方

    顔を作るよりもこっちの方が簡単です。気軽に作っていきましょう♪

    使う色:ひこぼし→青 おりひめ→ピンク・赤など

    【手順】

    ① 三角に折る

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    ② 中央の折りすじに向かって折る

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    ③ 片方をひろげて端までくっつけるように折る

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    ④ ③の手順後の状態

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    ⑤ 下のあまり部分を中央に向かって折る

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    ⑥ 一度広げて下・左・右の順番で折り直す

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    5の手順ですが、こうしないと下がじゃまに次の手順で上手くいきません!

    ここまでくればあとは簡単!

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    ⑦ 左から点線に向かって折り曲げる

    顔と体をのりづけして完成!

    それぞれのパーツが出来上がったらあとはのりづけして完成です!のりを使うのはこの時だけですね。貼る時は⑧の図を参考に顔を貼付けましょう!

    【作ってわかったこと】

    体部分はそれほど難しくありません。一緒に作っていけば幼稚園の年長さんぐらいの年齢でも作れると思いますよ^^

    手順の6は一度広げてまた折り直すことをしているのでここはちょっとややこしいかも。教える時は特に意識してみましょう。

    体部分はシンプルな色の折り紙を使えばちょっと寂しい感じもします。なので、出来上がったあとは体部分には模様をかいたりと子どもの好きなように描かせてあげましょう。これでオリジナルの織姫・彦星が完成しますよ^^

    楽しい行事ですからぜひ「折り紙」を使って子供と一緒に素敵な時間を過ごしてみて下さいね♪



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