もうすぐ七夕の季節だし飾りの準備をしないと…!
でもどんなものを今年は作ろうかな。何か参考になるものはないかな〜。
なんてあれこれ悩んでいる方は今年はこんな七夕飾りを作ってみませんか?
どれも園児は顔をかく・シールを貼るなどの作業になるのでこれといって難しい作業はないです。
星なんかは引き裂くだけになるので子どもも喜んでくれますよ^^
ということで今回は2~3歳の園児が喜びそうな七夕飾りの作り方をご紹介していきます。
大人数で子どもと七夕行事をする時などに!ぜひ参考にしてみてください。
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【この記事でわかること】
画用紙を使った七夕飾りの作り方
(⇒織姫・彦星・星・スイカ)
【こんな目的で作ります】
大人があらかじめ作っておいて子どもは作業が簡単なところだけ&楽しいことだけ!(2人〜3歳児向け)
使う画用紙の色
⇨水色・ピンク・黒・肌色など
それでは、織姫・彦星・星・スイカの順にそれぞれ紹介していきますね!
織姫と彦星の作り方~画用紙~
その後、顔の部分などは子どもを自由に書かせたり、はながみをつけてもらって楽しんでもらいます。
おおまかな手順は以下のとおりです。
【手順】
①型紙から切り取る
②顔・体の部分を切り取る
③髪型を分ける
④体部分に両面テープをつける
⑤モールや糸をつける
まずは型紙などで縮小や拡大コピーをして顔や体部分を画用紙で作ります。
顔を丸く切り取ればOK!(黒と肌色それぞれ2枚)
裏面=黒(一番後ろ)
表面=肌色(手前)
次に③(髪型の部分)について。
彦星の場合
⇨型紙などで切り取る
⇨丸に切り取った画用紙を間に挟む
織姫の場合
⇨ハートの形を真ん中に入れる
⇨丸に切り取った画用紙を間に挟む
織姫の場合
ハートの形を切り取った画用紙を前髪と後ろ髪の間に挟むことでより見栄えがよくなります。道具があればハートはハサミで切り取る必要もないのでそこまで手間もかかりません。
面倒な時は最初からこのような形で切り取っておくのも方法の1つですね。
ここまでできたらあとは両面テープを体部分に貼ってモール・糸をつけて準備完了!
最後に目を書いて、はながみをつけるとこんな可愛らしい織姫と彦星が完成します。
若干手間がかかりそうにも見えますが、そこまで時間もかからずに作れますよ。
さらに簡単にしたい場合
⇨顔はシールを目に見立ててはらせるなどの方法に変えても良さそうですね。
星
【手順】
① 画用紙を星型に切り取る
② 黄色のセロハンを程よい長さでカットする
③ カットしたセロハンを半分にして、星の裏面にセロハンテープでくっつける
④ 星に穴を開けて糸を通す
裏面は糸が抜けないように一度結び、シールやセロハンテープでくっつける(キャラクターシールなど自由に)
あとはこれを画像のように子どもに自由に裂いてもらって楽しんでもらいます。
簡単に星を作りたいのであればこの方法が楽ですね〜。
スイカ
【手順】
① 緑色の画用紙を丸型に切り取る(直径8センチ程度)
画用紙にコンパスを使って直径8センチ程度の円を書き切り取ります。
② 赤の画用紙を丸型に切り取り、糊付け(1センチ程度小さく)
③ 2つの円を糊付けして半分に折り曲げる
④ 真ん中に穴を開けて糸を通す
(上からみるとこんな感じ)
⑤ 裏面に数センチ程度糸が出たら抜けないように一度結んで、セロハンテープでとめる
ここまでできたら子どもは最後にスイカのタネのかわりにシールを貼るだけ。
ちなみに
画像では裏側がわかりにくいかもしれませんが、どれも基本は一緒!
穴をあけて糸が抜けないように一度結び目をつけてセロハンテープなどでとめています。
多少雑になりがちなので今回は画像は掲載してませんm(_ _)m
おわりに
どれも基本は大人がまず作っておいて、簡単なところだけ&楽しいところだけ子どもにやってもらうのできっと喜んでくれるはずです。
また、子どもにどこをやらせるかによっても変わってきますから、そこも考えれば幅も広がっていきます。(年長さんだったら顔を切り取るなど)
基本的にはこう作らなければいけない!なんてルールはありません。ここで紹介してものも多少アレンジを加えています。
「もっとこうしたほうがいいかも」なんてアイディアはぜひどんどん取り入れて作ってみてください。
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