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    格安SIMでLINEを使うとID検索ができない!回避策は?

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    格安SIMにすると、毎月のスマホ料金をグンと安く抑えることができますが、いざ使ってみると非常に困る問題もあります。

    それがLINE。 LINE自体は問題なく使えるのですが、格安SIMだと年齢認証ができず、IDによるユーザー検索ができなくなってしまうことがあるんです。

    (LINEでは18歳以上の年齢確認をしなければID検索ができない仕様になっています。)

    近くにいる人であれば“ふるふる”で連絡先を交換できるので問題ないですが、ID検索の制限があるとなればやはり不便です。

    では、一体どうやったらID検索機能が使えるようになるんでしょうか。 私も新しいスマホにしてからは制限がかかっている状態だったので、なんとかこの問題をクリアする方法を探ってみました。



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    格安SIMでLINEのID検索はできる?

    格安SIMでは年齢認証ができず、スマホからID検索ができなくなる場合があります。

    問題なくID検索機能が使えるのはドコモ・ソフトバンク・auといった3大キャリアと契約している場合のみです。

    (追記)2017年3月 現在はLINEモバイルで契約している場合は年齢認証ができるようになりました。

    LINEモバイルなら年齢認証ができる

    LINEのアカウント引き継ぎでは、以下のような画面が表示されます。

    表示されているLINEモバイルは2016年9月頃から始まった格安SIMサービスで、一番安いもので月額500円(データ1GB,データ専用SIMの場合)から利用できます。

    こちらのSIMカードを契約すれば、LINEの年齢認証が可能になります。

    もしもあなたがこれから新たに格安SIMをどこにするか検討中で、LINEは今まで通り使いたいのであれば“LINEモバイル”を検討してみることをおすすめします。

    それ以外の格安SIMの場合、残念ながら年齢認証は上手くいきません。

    格安SIMでdocomoのログインをしても年齢認証ができない

    アカウント引き継ぎでdocomoのログイン画面から年齢認証しようとした時の画面です。 line

    そして、いざログインするとこんな表示が。。。 line_docomo01

    このように年齢認証自体が残念ながらできません。

    ※ドコモにも直接問い合わせてみましたが、格安SIMなどは年齢認証できないとの回答を頂きました。

    なんとかできないかな〜とこの操作を何度も繰り返している人は諦めましょう!

    ただし、やり方を変えれば年齢認証をせずとも相手に自分の連絡先を教えることは可能です。 なので、ガッカリしていた人も安心してください。

    また、その他にもどうやら年齢認証を突破する方法もあるようです。

    それでは、具体的な方法を紹介していきます。



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    まずは、年齢認証をせずに行う方法から。

    LINEでID検索ができない時の解決方法

    方法は以下の通りです。

    ①ふるふるを使う

    ②自分専用のLINEのURLを取得する

    ③PC版のLINEを使う

    ①ふるふるを使う

    furufuru

    年齢認証ができていない場合でも“ふるふる”は使えます。

    【ふるふるとは?】 近くにいる相手とお互いスマホを振りあうだけで簡単に友だち追加ができる機能。LINEで最も簡単に友だち追加ができる方法です。

     

     

    ただ、これは相手が近くにいる場合限定での話です。

    これでは遠く離れている相手と繋がることができません。

    ID検索ができない人にとってこれが一番の悩みですよね。

    では、遠く離れている相手を友だち追加するにはどうすればいいんでしょうか。

    ②自分専用のLINEのURLを取得する

    相手が遠くにいる場合、LINEで自分専用のURLを発行し、相手にメールで送ることで友だち追加ができるようになります。

    まずはLINEアプリのその他から「友だち追加」をタップ。

    line_mail

    その後「招待」をタップします。

    LINE_mail02

    SMSもしくはメールのどちらかを選択します。

    LINE_mail03

    すると、あなたの登録している連絡先一覧が表示されます。

    あとは送りたい人の右側に「招待」のボタンを押せばOK。

    これで自分専用のURLを相手に送ることができます。

    【発行されたURLの画面】

    line_mail04

    メールを送る画面の一番下あたりに自分のURLが表示されているはずです。

    ちなみにメールやSMS以外ではツイッターなどでも送ることも可能です。 QuestionFacebookで送りたい場合は?

    Facebookの場合、取得した自分専用のURLを相手に送信できません。
     
    ですが、取得したURLやQRコードが写った画面をスクショして、その画像を相手に送信。相手がその画像を保存後、手順を踏めば友だち追加も可能のようです。
     
    ~送った後に相手にお願いすること〜 LINEを開く→「その他」→「友だち追加」→「QRコード」→「ライブラリ」からスクリーンショットを選択 あたかも、それらしいことを書いてますが私も調べるまでは全く知りませんでした。
    こういう方法もあるんですね〜。勉強になります。
     

    こちらの動画でも格安スマホとLINEについてわかりやすく解説されていますので、一度みておくと疑問もすっきりしますよ。 LINEのID検索:5:03~6:36

    次にPCを使った方法についてです。

    ③PC版のLINEからID検索をする

    pcLINE

    今回のような場合でもLINEはPCからログインするとID検索ができます。

    普段はあまりPCからLINEをしない人も相手のIDがわかっている場合はこの方法も試してみましょう。 →PC版のLINEをインストールする

    ただ、その逆はできませんのでその点はお間違えなく!

    ※格安SIMの場合、年齢認証が確認されていないので自分のIDを相手が検索することはできません
     

    以上がLINEのID検索ができない時のやり方になります。

    PCからLINEを使う人は少ないでしょうから、ほとんどの人が②の自分専用のURLを取得する方法になりそうですね。

    とはいっても、なんだか手間もかかる。

    年齢認証を済ませればここまでしなくて済む問題じゃないの・・?

    そう考える人もいるはず。では、何か裏ワザの様な方法は存在するんでしょうか。

    年齢認証を突破する裏ワザはある?

    現時点では年齢認証させるにはこんな方法もあるようです。

    • 海外のSIMカードで認証させる
    • キャリアと契約しているSIMカードで一度認証させる

    など。 調べていくと、認証させるために海外SIMカードを使用していた方もいました。

    全部かといえば不明ですが、この方法でも解除はされたようです。

    もう1つはキャリアと契約しているSIMカードを使って認証させる方法ですね。

    ※私は既に手元には格安SIMのみとなってしまっている状態だったので実際に試せていません。

    ただ、このように探せばなんとか認証させる方法はあります。

    ※あくまで抜け道としての方法です。実際にやるときは自己責任でお願いします!

    先に認証を済ませておくといいかも

    格安SIMであっても →先にキャリアと契約していた時にLINEの認証を済ませておく →LINEをアンインストールしない →格安SIMに切り替える

    こういった場合であれば年齢認証が済んでいるのでID検索も問題なく使えます。

    なので、これから格安SIMと契約する人であれば先に認証を済ませておいた方がいいかもしれませんね。

    まとめ

    〜LINEでID検索ができない時の対処法〜

    【相手が近くにいる場合】

    →ふるふるを使う【相手が離れている場合】

    →★自分専用のLINEのURLを発行し、メール等で相手に送る(これが最も安全な方法)もしくはPCからLINEを立ち上げID検索をする(自分のIDは相手は検索できない)

    【年齢認証をしたい】

    現時点では格安SIMでは年齢認証はできないことがほとんど。

    ※格安SIMの中でもLINEモバイルでは年齢認証が可能

    ※先にキャリアで設定を済ませておく等、認証がされている場合はID検索ができる。

    その他にも裏ワザ的な方法も存在する。

    現在はLINEモバイルのみ年齢認証ができます。

    面倒な手間もなく今まで通り使いたいのであればLINEモバイルをまずは検討してみてもいいかもしれませんね。

    年齢認証ができないと多少不便を感じることもありますが、ID検索が全くできないというわけではありません。

    困ったときは、まずはここで紹介した方法を試してみてください。

    この中だと、年齢認証ができない場合は②の自分専用のURLを発行して相手にメールする、というのが最も安全かつ実践しやすい方法ですね。

    最終的にどの方法を選ぶかは個人の自由ですが、個人的には無理に抜け道がないかを探さず②のような安全な方法を優先して考えることをおすすめします。



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