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    バク転のやり方講座!初心者から無理なく始める練習法とコツを伝授!

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    バク転をしている人をみて「自分もできたらなぁ〜…」なんて憧れを持ったことはありませんか?

    でも、いざチャレンジしてみると

    怖くて後ろに飛べない・・・

    そんな経験がある人もいるんじゃないでしょうか。

    で、頭の中では「怪我したらどうしよう…」となんて不安も過ぎって余計に恐怖心が増して。

    この気持ちよ〜くわかります。

    私も過去にダンスを始めたことをきっかけに、バク転にも挑戦してみたんですが、いざ後ろに飛ぼうとするとやっぱり怖くて…。

    最初は怖くて後ろに飛べませんでした。



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    でも、バク転は練習を続ければ必ずできるようになります。

    私も最初は苦戦していましたが、最終的には出来るようになりました。

    この記事では、バク転をしてみたい初心者の方に向けて、初心者から無理なく始めるバク転の練習方法を私なりにですが、紹介していきたいと思います。

    人前で何かを披露したい、特技を1つ持ちたい方はぜひご参考にして下さい。

    バク転の練習方法

    まず、はじめに初心者の場合、はじめからいきなりバク転にチャレンジすることはおすすめしません。

    というか危ないです。

    いきなり挑戦すると飛んでいる途中で怖くなって、手を曲げてしまったり、変な体勢で地面に落ちたり等、怪我をする危険もあります。

    次の順番で徐々にステップアップしていくことをおすすめします。

    バク転の練習法

    場所:畳・マットの上など

    服装:ジャージ・体操服など動きやすい服

    STEP0:基礎的なことを身につける

    STEP1:座った体勢から片手をついて後ろに飛べるようになる

    STEP2:座った体勢から徐々に真後ろに飛べるようになる

    STEP1~2の目的

    • 後ろへ飛ぶことの恐怖心の克服
    • 手に地面をついた後の下半身の動きをマスターする

    STEP3:立った体勢で斜めに飛べるようになる

    STEP4:立った体勢で真後ろに飛ぶ練習をする

    バク転の完成



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    次にバク転の流れについて。

    イメージとポイントについて知りたい方はざっと目を通してみてください。

    バク転の流れ

    1.勢いをつけて思いっきり後ろへ飛ぶ

    【ポイント】

    • 手は伸ばしたまま
    • 顔は上げる(地面についた時に手が見える位置)
    • 上に飛ぶのでなく後ろに飛ぶ

    2.地面に手をつく(勝手に手が地面につく感覚)

    3.飛んだ勢いで下半身がもどる

    4.バク転の完成!

    流れはこんな感じです。

    それでは練習の流れを詳しく説明していきます。

    STEP0:基礎的なことを身につけよう

    バク転をするには柔軟性基礎的な体力なども必要になってきます。

    物には順序というものがあるので、まずは基礎的なことができるような体にしていきましょう。

    具体的には

    • 家でお風呂上がりに柔軟をする
    • 壁倒立ができるようになる
    • 倒立が数秒キープできる
    柔軟する姿

    これらのことができる・心がけることもバク転をやる上で大切なことだと個人的には思っています。

    まずは自分がどの程度できるのかチェックしてみてください。

    STEP1:座った体勢のまま片手をついて練習する

    バク転をするには「アラビアン(マカコ)」という技をまず練習するのがおすすめです。

    難易度★★☆☆☆

    やり方についてはこちらの動画でも詳しく解説されています。

    広いスペースさえ確保できれば自宅でも練習することもできるので、初心者の方はまずはこれをやってみましょう。

    動画のポイント

    • 地面につける手はなるべく遠くに置く
    • 両足は同時にあげる
    • 地面についていない手は真上に
    • 両方の手でできるようになる

    最初は怖くて斜めに飛ぶことになりますがこれで問題なし。

    あとは慣れていって徐々に真後ろに飛ぶことを意識して練習していきます。

    STEP2:徐々に軌道を真後ろにする

    コツは【重心を手に乗せること】

    後ろに飛ぶ前に地面についた手に重心を100%乗せます。

    こうしないことには腰が浮きにくく、真後ろに飛ぼうとしてもなかなかうまくいきません。

    先ほどの動画でも紹介されていましたが、飛ぶ前に腰が浮く感覚を何度か経験すると少しずつ形ができてきます。

    ここまできたら次は立ったままの体勢で本格的にバク転にチャレンジしてみましょう。

    STEP3:立った体勢で練習してみる

    バク転をする時には次のようなことを意識することが大事です。

    バク転をする時に意識すること

    ①飛ぶ前に腕を降りきった後はそのまま手を伸ばし続けること

    ②飛ぶ時は顔を後ろに(あげる)

    ③上に飛ぶのでなく後ろに飛ぶ

    この3つを意識しながらやってみましょう。

    3について→最終的には手は地面につけることになるので後ろへ跳ぶことを意識してください。

    ちなみにバク宙の時には反対に真上に跳ぶ、こういうイメージで跳ぶことになります。

    こちらの動画も参考になります。

    細かいポイントも解説されていますから、練習する人にはかなり役立つはずです。

    手を地面につける時

    手は地面につけるというよりも手を伸ばし続けていたら勝手に手が地面につく。

    バク転ができた時はこういう感覚ですね。私はそんなイメージで取り組んでいました。

    …とここまで説明していきましたが、そうは言っても最初はやっぱり真後ろに飛ぶことが怖いです。

    なので、少しハードルを下げて、まずは斜めに飛べることを目標に練習してみましょう。

    角度でいうと最初は40~45度くらい。

    そこから徐々に30度20度と限りく0に近づけていきます。

    これを繰り返すことによってだんだん形ができていきバク転ができるようになります。

    斜めで飛べるようになったら

    斜めにでも飛べるようになったらもう8割はできています。

    あとは真後ろに飛べるように修正するだけなのでもう一踏ん張りです。

    軌道を修正するにはどうすればいい?

    一言でいえば「思いきり」です。

    座ったままの状態で真後ろに飛べた人は回数を重ねていく度に、怖がらずに思い切って出来た1回があるはずです。

    この感覚を思い出してください。

    それとあくまで個人的な意見ですが「あ、もう少しでできそう。」 「何かコツが掴めそう」という時は休憩を挟まずに何度も飛んでみるのもいいかも。(マット必須)

    コツを掴めた瞬間って案外あっさりできたりします。

    私は気持ちが乗った時に繰り返し練習を続けていたら飛べるようになりました。
    やっぱり怖い場合は?

    STEP2(座ったままの体勢での練習)に戻ってひたすら練習します。 挫折して倒れ込んでいる人

    徐々にですが後ろへ飛ぶことの恐怖心を克服していけるはずです。

    おわりに

    無理なく始めるのであれば最初は座ったままの状態からバク転(アラビアン)→次にバク転の練習

    恐怖心を克服するにはこの順番が個人的にはおすすめなので、はじめたての方はぜひこの流れで練習してみてください。

    それと、バク転は柔道場など畳があるところ+マットや、砂場など、なるべく地面が柔らかい環境で練習することをおすすめします。

    怪我をする可能性もあるので、できるだけ安全な環境で練習することを心掛けてください。

    バク転は最初はハードルが高く感じるかもしれませんが、練習を重ねているとある日ふとコツを掴める日がやってきます。

    できる自分をイメージして最後まで諦めずにチャレンジしてみてください。



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