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杉乃井ホテルのHANA館と本館の違いは?どっちがおすすめ?

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大分県別府市にある杉乃井ホテルは露天風呂からの眺めも絶景。

その他、水着で入れる温泉施設やボウリング場など館内には様々な施設が揃っているので1日中楽しめます。

国内海外問わず、大変人気のホテルです。

私も以前に宿泊したことがあるのですが、大満足でした。温泉はもちろん、バイキングの種類も豊富で楽しい。機会があればまたぜひ行きたいですね。

さて、そんな魅力たっぷりの杉乃井ホテルですが、予約をする時はある悩みが出てきます。

それが“HANA館と本館どちらに宿泊するか”という悩み。

宿泊客はHANA館と本館のどちらかの部屋を選べるのですが・・・今回が初めての場合、その違いがイマイチわかりづらいもの。

さらに、部屋は“海側”と“山側”で選べるので、どちらにしようか悩むんですよね〜・・・。

そこで自身の体験談を元に杉乃井ホテルの本館とHANA館の違いについてわかりやすくまとめてみました。

予約する前で悩まれている方は是非参考にして頂ければと思います。

これを読めばあなたもきっと杉乃井ホテルに行きたくなるはず。ホテルの魅力もあわせてたっぷりと紹介していきます。



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杉乃井ホテルのHANA館と本館の違いは?

以下に簡単に違いをまとめてみました。

HANA館の特徴
  • 棚湯やザ・アクアガーデンまで移動する時が本館に比べてラク
  • 宿泊料金は+1,000円
  • 13階建て
  • バイキング会場は“シーダパレス”
  • 若者に人気

HANA館は(平成2年)に本館の後に建てられ、本館よりも温泉があるスギノイパレスまで距離が近いのが特徴です。(徒歩10分(程度)

宿泊料金は+1,000円と本館よりも若干高くなりますが、予約も埋まりやすいです。比較的若い方に人気があります。

本館の特徴
  • 棚湯やザ・アクアガーデンまで本館に比べて距離がある
  • シャトルバスが数分おきにある
  • HANA館よりも若干安く宿泊できる
  • オトクな宿泊プランもよくある
  • 14階建て
  • バイキング会場は“シーズ”
  • 年配の方に人気

■本館は棚湯まで一番離れているホテル。数分おきにシャトルバスが出ているので移動には困らないですが、館内を歩いて行く場合はおよそ15分程かかります。

お得なプランもあるのでなるべく安く泊まりたい方は本館がおすすめです。

また、本館にも温泉、家族風呂、露天風呂(バリアフリー)などあるのでスギノイパレスまで移動せずに1日を過ごすこともできます。



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HANA館と本館~予約前はココをチェック~

宿泊される方は

  • 温泉まで近いかどうか
  • バイキングの食事内容
  • 宿泊料金をなるべく抑えたい
  • イルミネーションが見えるか

などを見比べて部屋を決めている方が多いですね。

HANA館と本館はどっちがおすすめ?

人気が高いのはHANA館。早い時期から予約も埋まりやすいです。

ただ、部屋の雰囲気はHANA館か本館かでさほど大きな違いはありませんから、どちらもおすすめと言えます。

誰と一緒に行くのか、何を優先しているのか、などでおすすめできる部屋は変わってきますので、迷われている方はある程度ホテルの特徴を知った上で決めるとよりいいと思います。

では、ここからは体験談を交えつつ、特徴や違いについて詳しくご紹介していきます。

移動がラクなのは“HANA館”

まずはこちらをご覧下さい。

杉乃井ホテルの全館のMAP

全館を簡単にですが、まとめてみました。

このように杉乃井ホテルはスギノイパレス、HANA館、本館と3つがあり、館内を歩いて移動する造りになっています。

階ごとの説明は省略していますが、温泉や売店、ボウリング場などのレジャー施設が多いのがスギノイパレス。

HANA館が1,2Fに売店や宴会場、本館、中館はB1〜2Fに宴会場や売店、レストランなどがあります。

詳しいMAPはこちらをどうぞ↓(公式サイトの館内マップからも閲覧できます。)

杉乃井ホテル館内MAP

そして、見てわかる通りかなり広いです!最初はその広さに驚きました。

温泉までは色のついた階(本館5F→HANA館2F)を歩いて向かうのですが、結構な距離があるんですよね〜…。

本館から歩いて棚湯まで行くとこんな感じ

本館5階→中館と歩きHANA館へ。

杉乃井ホテルのHANA館へ向かう廊下

さらに歩くと今度はエスカレーター

杉乃井ホテルのHANA館へ向かうエスカレーター

そして、売店、ゲームコーナーと進み

杉乃井ホテルのゲームコーナー

エスカレーター(この時点で結構あるなぁ、と感じる)

杉乃井ホテルの温泉へ向かうためのエスカレーター

この辺まで歩いてようやく、温泉に到着します。

大人だとサクサク進めますが、結構な距離は感じると思います。HANA館に宿泊した方が移動はラクですね。

それとHANA館から移動しても温泉に着くまでにゲームコーナーを通り抜けることになるので、子どもと一緒だとなかなか前に進まず、なんて事にもなりやすいかも。

本館からはシャトルバスで移動できる

杉乃井ホテルのシャトルバス

ホテル館内シャトルバス(5:30~23:30)

本館からは数分おきにシャトルバスも出ています。

ですので、本館で予約をとっても移動で困ることもありません。

HANA館からもシャトルバスは出ていますが、棚湯などはすぐ隣の棟なので利用される方は少なかったです。

バスに乗る時は、靴を履き替えずに浴衣と館内のスリッパのまま利用できます。

館内は広く、棚湯まで待ち遠しかったですが、温泉は最高でした。

それと水着で入れる温泉“ザ・アクアガーデン”はめちゃくちゃ楽しかったです。

夜は1時間おきに噴水ショーを楽しめます。浴衣のままでも見学OK。杉乃井ホテルに来たら絶対体験した方がいいですよ!

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続いてバイキングについて。

バイキング会場“シーダパレス”と“シーズ”の違いは?

バイキング会場は

HANA館に宿泊した場合⇒シーダパレス

本館に宿泊した場合⇒シーズ

の2つ。

それぞれの違いは料理の種類です

シーズは和食、洋食、中華。シーダパレスはイタリア、地中海、中華の3種類となります。その他、宿泊者だけのオプションメニューなどもありました。

ちなみに、スタッフの方に聞いてみると昔はバイキング会場は一緒だったそうで、“棚湯やバイキング会場まで近いかどうか”を部屋を決める基準としている方が多かったそうです。

ですが、今はバイキング会場が2つ。どちらに宿泊するかで変わってくるので、食事内容で部屋を決める人も多いんだとか。

私は今回バイキング会場はシーズでしたが、品数も多くてすごく良かったですよ。

◆シーズの雰囲気

杉乃井ホテルのシーズのバイキングの様子

バイキングについては詳しくはこちらの記事で紹介しています。

杉乃井ホテルのバイキングが口コミの評判通りめちゃめちゃ良かった話杉乃井ホテルのバイキングの口コミをみると、「とても良かった」「種類も豊富で1つ1つが美味しい」など喜びの声が多数あります。楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。私も実際にいってきましたが、評判通りとても良かったです。記事ではそんな杉乃井ホテルのバイキングを徹底レポート!その魅力をご紹介していきます。...

HANA館と本館の大きな違いはこのあたりですね。

どちらを予約しようか悩まれている方は、これらの事を参考に考えてみてください。

でも、他にも気になることがある…。

ここからはそんな方の為に、その他の疑問も詳しく触れていきます。

HANA館と本館の部屋の違い

HANA館の方が部屋もキレイなんじゃないか?

たぶんそんなイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、スタッフの方いわく「部屋は本館と比べて大きく雰囲気は変わらない」そうです。

雰囲気がガラッと変わるのはワンランク上の中館の部屋ですね。(中館については最後に触れています)

ちなみに本館の和室はこんな雰囲気↓

杉乃井ホテル本館の和室

キレイな和室で落ち着きます。

杉乃井ホテルの本館の和室 杉乃井ホテルの本館から見た外の景色

海側で景色もよかったです。

海側と山側はどちらがおすすめ?

人気は海側になります。また、本館の山側はお得な宿泊プランなどもでやすく、料金を安く抑えられたい方に人気があります。

それと、山側の部屋からだとイルミネーションも見えるそうで、その為に山側にする方も口コミをみているといましたね。

夜になると楽しめる杉乃井ホテルのイルミネーションの風景

杉乃井ホテルではこんなイルミネーションが1年中楽しめます。

予約後にHANA館に変更はできる?

予約は本館でしているけど、やっぱりHANA館がいい。

色々調べているうちに当日になって「やっぱり変更したい」と考えている方もおそらくいるはず。(私がそうでした)

調べてみると当日でも部屋を変更できた方はいたので、到着してフロントで聞いてみる事に。

結果、HANA館は予約が一杯なので、変更はできないとの回答が。

さすがに当日の変更は厳しいですね。

当日の予約状況によっては対応してくれるようですが、変更できるのは稀なのかもしれませんね。すぐに予約が埋まる人気のホテルですし。

最後に中館についても簡単に触れていきます。

ワンランク上の部屋なら中館

HANA館と本館の部屋の雰囲気はさほど大きく変わらない、と紹介しましたが、もしもあなたがより快適に過ごしたいのであれば中館もチェックしてみてください。

中館はワンランク上の部屋。階ごとに部屋のタイプが全く違います。

■中館2Fシーダテラス 洋室(海側)

杉乃井ホテルの中館2階の部屋(シーダテラス)

テラス付きで開放感を感じられる癒やしの空間。

■中館3Fシーダフロア

杉乃井ホテル中館3階の部屋(シーダフロア)

カップルや女性ペアに人気の部屋。「オリエンタルモダン」とナチュラルモダル」の2つのデザインをベースにした癒やしの空間です。

■グレースフロア洋室(海)

杉乃井ホテル中館の全室半露天風呂付きの洋室の部屋(グレーズフロア)

こちらのフロアの部屋はなんと全室半露天風呂付!部屋に入った瞬間から高級感が漂うワンランク上の空間です。

このようにHANA館や本館と見比べると、部屋の雰囲気が全然違います。

また、中館に宿泊すると夕食のバイキング会場も凄いんです!!夜景や噴水ショーなども見ながら食事を楽しめます。

中館の宿泊者のバイキング会場『シーズテラス』から見える噴水↓

ここだけ杉乃井ホテルの中でも特別感が凄かったです。

特別な時間を過ごしたい方はぜひこちらも検討してみては?

まとめ

まとめ

人気はHANA館の海側の部屋

山側はイルミネーションが楽しめる

HANA館は若者に人気、本館は年配の方に人気がある

バイキングの食事内容で部屋を決める人も多い

ワンランク上の部屋なら中館

《HANA館はこんな人におすすめ》

温泉まで移動しやすい部屋がいい ・子連れ旅行を計画中の方 ・人気な部屋の方がいい

《本館はこんな人におすすめ》

・お得なプランで宿泊したい ・宿泊料金を抑えたい ・イルミネーションが楽しめる部屋に泊まりたい(山側)

おわりに

人気はHANA館の海側になりますが、基本どの部屋もファミリー、グループ、カップルなどで1日を満喫できると思いますよ!

宿泊予約はこちら↓

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それと予約をする時はお早めに!

予約は数ヶ月先まで埋まっていることはほとんどですから、数週間前だと予約で既に埋まっている可能性の方が高いです。(空室があるとしたら本館)

ですので、余裕を持って予約しておくことをおすすめします。

杉乃井ホテルについては別の記事でも詳しく紹介しているので、是非あわせて読んでみて下さい。この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。



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