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ジェットコースターを克服したい!急降下にビビらない方法は?

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遊園地やアミューズメントパークといえば絶叫系のアトラクションが人気ですがジェットコースターが苦手!という方もいるはず。

「コレのろうよ!」なんて誘われたときに絶叫系の乗り物は避けがちです。

例えばこんなのとか。

動画は怖いジェットコースターで有名な富士急ハイランドのフジヤマ。

あからさまに怖いものであれば私も全力で断ります。



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でも、なかには

せっかくの誘いを断るのも申し訳ないし…

いつかは乗れるようになりたい。克服できたらいいなぁ…

と思っている人もいるんじゃないでしょうか。

私も絶叫系は苦手なタイプで、ジェットコースターはあまり得意ではありません。(我慢すれば乗れる感じ)

そこで何かコツはないのかと調べてみることに。記事では調べてみて分かった「急降下」に耐え抜くコツなどを中心にご紹介していきます。

※個人的な意見も含むので、あくまで参考程度の情報として読み進めていただければと思います。

ジェットコースターを克服するには

急降下する恐怖心を克服できればいいわけですが、

そもそもなぜ怖いと感じるのか?

恐怖心はどこから生まれるのか

その理由から調べてみると、面白い情報もあったので、まずはそれから紹介させてください。

Q恐怖心はどこから生まれるの?

恐怖は人間の脳にある感情をつかさどる部分「偏桃体(へんとうたい)」によって生み出されます。また、「イライラ」「悲しみ」といった感情も同様にここから生み出されます。

そして、偏桃体が強く反応すると恐怖がさらに増大していくのです。

つまり、扁桃体の働きを抑えることができれば恐怖心を克服することができます。(扁桃体は鍛えることも可能です)

偏桃体の働きを抑えるには

  • 目はとじない
  • 落ちる前に(恐怖心を感じる前に)先に声を出しておく(叫ぶ)

こうすることで前頭葉が反応し、偏桃体の過剰な反応を抑えてくれる効果があるんだとか。

この情報はTV番組で紹介された内容ですが、実際に試してみると心拍数が低くなったそうです。

落ちる前に大声で叫ぶのはちょっと恥ずかしいですが…。

これで効果があるならと、少し期待してしまいますね。



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では、いざ乗る時は具体的に何を意識すればいいのか。

以下にポイントをまとめてみました。

呼吸を意識してみる

調べてみた結果、お腹に力を入れると落ちる時にふわっとする感覚を軽減することができるようです。

具体的にやれることとなったら

登る時⇒口で深く呼吸する

落下する時⇒鼻から息を吐く

などでしょうか。

試してみると、鼻から息をする方がよりお腹に力が入りやすかったです。

目をとじない

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「今落ちる!」「次に曲がる!」と先がわからないと余計怖さが増します。

これは最初の方でも説明した「偏桃体の働き」が関係しています。

今まで目をとじていた人は周りの人の数倍恐怖を感じていた事に…。苦手な人ほどしっかり目をあけていた方がいいかも。

また、ジェットコースターは座る位置によっても恐怖度が変わってくるそうです。苦手な人はこれらのこともあわせて知っておくといいですよ。

「真ん中」の席に乗る

ジェットコースターは座る席によって怖さも変わってきます。

具体的には

真ん中の席

一番前の席

一番後ろの席

の順に怖さが増していきます。

真ん中の席

真ん中は先頭に比べると視覚的な怖さはない席。

「なるべく怖くない席にお願いします」とスタッフの人に声をかければこの席を案内されるかも。

一番前の席

先頭は風圧も強く、視覚的にも怖い席

ただ、頂上まで上っても急に下ることはないので、スピードは常に早い席ではありません。

数秒後には自分がどんな体験をするのかがわかるので、避けたい席であることには変わりないですが。

一番後ろの席

一番後ろが一番怖い席だそうで、後ろの席に乗れば一番マックスのスピード&重力を体験できるそうです。

絶叫系が好きな人にはおすすめの席。

その他、時間帯や季節によってもスピードが変わってくるということもわかりました。

怖い時間帯や時期を避ける

冬場の朝=スピードが遅い

夏場の夕方=スピードが早い

ジェットコースターは車輪の回りを良くするために為に、グリスと呼ばれる潤滑油を使っています。

そして、以下のような性質があり、時間帯によってスピードが変わってくるようです。

温度が高い⇒柔らかくなる (車輪の回りもとてもよくスピードも出やすい)

温度が低い⇒固くなる (車輪の回りもよくないのでスピードも出にくい)

おわりに

克服法としては他にはジェットコースターの動画をみて疑似体験してみる、だったり。なるべくハードルの低い乗り物から慣れていく、などもありました。

ただ、目閉じないで叫んでたら大丈夫だよ!なんて簡単なものでもないでしょうから、結局のところ慣れなんだなと思います。

ここまでジェットコースターの克服法について紹介してきましたが、人それぞれ得意不得意はあるものですし、どうしてもムリな時は断りましょう。

絶対に乗る必要はありませんし、乗れないことを素直に相手に伝えればきっとわかってくれるはず。

私も、もしもジェットコースターに乗る時は一番怖くないとされる「真ん中」あたりの席をさりげなく座ろうかなと思います。

どれが正解というものもないことでしょうから、「私はこれで克服したよ〜!」などあればぜひぜひコメントお願いします。



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