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こたつでみかんが冬の定番になった理由を調べてみた

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冬といえばこたつでみかんが定番中の定番ですよね。こたつで食べるもの=多くの人が『みかん』を思い浮かべることでしょう。

今では当たり前のようになっていますがなぜ、こたつでみかんが日本で定着しているのでしょうか。

今回の記事ではそんな疑問に迫ります。気軽な気持ちで読み進めていってみてください。



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こたつでみかんが定番の理由

理由1 みかんが旬な時期だから

理由2食べるのに手間がかからないお手軽さ

理由3冬にみかんを食べるべき理由があるから

◇みかんが旬な時期だから

それぞれの地域ごとにより出回り時期が最盛期は違いますがみかんの旬はおおよそ11月~1月です。

時期が時期ですからこたつで食べたくもなりますね。

◇手軽に食べられる

一度こたつに入ってしまうと気持ちよくてなかなか出れません。

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そうなると手間もかからずにすぐ食べられる方がいいですよね。

冬に旬な果物をいくつかピックアップしてみましょう。

冬に旬な果物

イチゴ 、りんご(11月~2月),キウイ,ゆず,きんかん,きんかん,ハッサク,みかん

やっぱり、みかんがピッタリです。皮をむいてすぐ食べられますからね。



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冬にみかんを食べるべき理由

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みかんの効能をみるといいことだらけなんです。

ミカンには栄養がいっぱい

◇ミカンの効能
クエン酸・・疲労回復・美肌効果
食物繊維(ペクチン)・・・コレステロール低下・整調作用、抗がん作用・便秘解消
ヘスペリジン(ビタミンP)・・・脳卒中予防
カリウム・・・高血圧予防

ビタミンCが豊富!(風邪予防・美肌効果)

みかんにはビタミンCが豊富で風邪予防にとても効果的。風邪をひく心配が増える冬にはぴったりな食べ物です。

水分補給にも最適

みかんを食べれば手軽に水分補給ができます。

β-クリプトキサンチン

みかんを食べればβ-クリプトキサンチンをたくさん摂る事ができます。

<β-クリプトキサンチンとは>
今多くの医師・研究者が注目している健康成分で、みかんの色となる成分。

そして、みかんをよく食べている人を調査した結果から生活習慣病などのリスクも低くなることがわかりました。

β-クリプトキサンチンで予防できるもの

肝機能障害・動脈硬化・インスリン抵抗性・骨粗しょう症・抗がん作用・美容・がん予防・メタボ・喫煙・飲酒による酸化ストレス(酸化ストレスはがんや生活習慣病の原因の1つと考えられています。)

このようにみかんには体にいい成分がたくさんあるわけです。

ですが、最近はみかんの消費量は減ってきているんだとか。

こたつにみかんは年々減ってきている?

生産量も昭和50年に比べて1/4にまで減少しているようです。若者の果物離れの影響もあるんですって。

食べない理由としては

「皮をむくのが面倒だから」
「海外よりも国内のみかんの値段が高め」
「値段が高めで一人暮らしには手を出しくい」

など。

そんな現状を打破するために日本みかん農協はコンビニで陳列して購入する機会を増やしたり、広報活動を行ったりと積極的に活動してます。

なかでも、注目なのが2015年から新たに導入された食品機能性表示です。

簡単に説明しますと「みかんには◯◯な効果があるよ!」と特保のように表示させるんです。今まで野菜などは表示ができなかったそうですからこの影響でいい変化があらわれてくればいいですね。


なぜこたつでみかんを食べるのかの答えは

  • こたつから出なくても食べられる手軽な果物だから
  • 体によくて冬においしい果物だから

みかんにはこんなにもいろんな効果があるとは知らなかったので、今回いい勉強になりました。

食べるメリットも大きいのですから今後も冬もみかんは意識的に食べていきたいですね!



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